更新日:2022年10月25日
鞆の浦の歴史を学び、伝統産業に触れるちょっと“ヒトシゴト”。保命酒づくりを体験いただきました!
【開催日】2022年9月20〜21日
【参加者】2名(ご夫婦でご参加いただきました)
【主催】ヒトコト・モノコト
ご参加いただいたプログラムは、保命酒職人 岡本純夫さんから学ぶ「保命酒づくり」です。景勝地“鞆の浦”での体験プログラムとなっています。
ご参加いただいた方(ご主人)は、長年勤めた会社で定年を迎え、この秋より新しい仕事に就くことになっておられ、それまでの休養期間に奥様と旅行にでもと思い、“鞆の浦”に行くことになったそうです。
それまで鞆の浦自体のこともあまりご存知なく、保命酒のことは全く知らなかったそうです。せっかくの機会ですから「何か貴重な体験を」ということで、本プログラムにご参加いただきました。
「岡本氏の座学は非常に興味深く、鞆の浦の深い歴史とともにこの地場産業が発展してきた紆余曲折を学ぶことができました。街の雰囲気とその中で行う手作業の“薬研”で、ノスタルジックな気分を堪能できます!」とのご感想をいただきました。
福山、鞆の浦の観光も含め、とてもご満足いただき、我々も大変嬉しく思います。
生薬を擦り潰していく“薬研”を、昔ながらの製法でご体験いただきました。
お持ち帰りいただける備前焼の“盃”づくりもご体験いただきました。
岡本氏による“座学”も、大変興味深い内容となっています。
他にも、備後の歴史を継ないできた福山の伝統産業に“触れて学ぶ”特別な体験プログラムをご用意しております。ご興味のある方はこちらから