更新日:2022年12月1日
児童・生徒たちの生き生きとした姿を見ていただくことができました!地域の小中高生による、神辺本陣“動く江戸空間”
【開催日】2022年11月5日(土)〜6日(日)
【ご来場者数】約300名
【主催】一般財団法人菅波教育文化振興財団
晴天の下、神辺小学校の児童・神辺西中学校の生徒及び神辺高校の生徒約100名が、神辺本陣及びその周辺の地域において次のような活動を行いました。
●神辺本陣の前の三日市通りで、黒田家大名行列の再現を児童・生徒が自分たちで作成した道具等を一部使って行列を披露。
●神辺本陣の建物内で、論語の素読講座を行い、児童・生徒がひとつになって孔子の「論語」の一説を唱え合う。
●神辺高校の生徒10数名が、当日本陣内を見学しに来られた市民に対し、建物の説明をガイドして回る。
●交流喫茶を開き、当日来られた地域の方々に、小学生が飲み物の接待し、交流を深める。
●神辺高校茶道部の生徒が神辺本陣の建物内で、お茶会を開き、地域の方々を接待し、交流を深める。
●神辺小学校の児童が書いた神辺本陣のスケッチを、本陣前の三日市通りに面した壁面に掲示。
初めての当財団の企画であったが、児童・生徒が主体的に活動し、保護者・地域の方々から温かい支援のもと、有意義な催しを実現することができ、目的は十分達成されたと思います。エフエムふくやまや中国新聞、山陽新聞にも取り上げていただき、児童・生徒たちの生き生きとした姿を見ていただくことができました。行列の実施に当たっては、福山北警察署等の関係機関にお世話になり、安全に実施することができたと思います。来年度も継続的に実施し、さらに内容を進化させていきたいです。