2022年10月25日更新
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【終了】今なお城下町と宿場町の面影を醸し出す、地域遺産としての神辺宿を学ぶ“神辺宿まちなみ講演会”
福山版初代藩主水野勝成が備後の地「神辺」に入封後の1622年、福山城築城によって神辺は城下町から在郷町に転換しました。
参勤交代の制が布かれると、福山藩における陸路交通の要衝「宿駅」として再生しました。本陣が設置され、菅茶山の廉塾開塾で、幕府御用通行、参勤交代大名や多くの藩儒や文人等が訪れ、以来、文化交流をもたらす重要な宿場町となった“神辺宿”。
今なお、神辺本陣・廉塾をはじめ、厨子二階・虫籠窓になまこ壁・正面に格子や駒寄を残す「町屋」が当時の面影を醸し出している「神辺宿のまちなみ」について、調査に基づき“講演会ー地域遺産としての神辺宿ー”を開催いたします。
【見どころ】
神辺宿には廉塾や神辺本陣が国の特別史跡、県の重要文化財として指定され、個々に保護・保存されていますが、近年、地域の歴史や文化、近代・現代建築、地域の伝統行事や自然を加えて「地域遺産」として選定されています。
事例を交え『地域遺産としての神辺宿』を継承する方策について講演いたします。
【主催】神辺学区まちづくり推進委員会/神辺宿文化研究会
※ご来場者には「廉塾バラ挿し木苗」をプレゼントします。
概要
日時 | 2022年11月19日(土) 10:00 ~12:00 | |
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場所 | 神辺公民館 集会室 | |
住所 | 広島県福山市神辺町川南3088−1 | Google Map |
問い合わせ | 神辺学区まちづくり推進委員会 担当/重政 TEL. 090-1993-7625 |