応援サポーターの紹介

静岡大学名誉教授
小和田 哲男さん
1944年生 静岡県静岡市出身
1972年、早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。現在は、静岡大学名誉教授、文学博士、公益財団法人日本城郭協会理事長。
専門は日本中世史、特に戦国時代史で、主著『後北条氏研究』『近江浅井氏の研究』のほか、『小和田哲男著作集』などの研究書の刊行で、戦国時代史研究の第一人者として知られている。
また、NHK総合テレビ「歴史秘話ヒストリア」およびNHK Eテレ「知恵泉」などにも出演し、わかりやすい解説には定評がある。
NHK大河ドラマでは、1996年の「秀吉」、2006年の「功名が辻」、2009年の「天地人」、2011年の「江~姫たちの戦国~」、2014年の「軍師官兵衛」、2017年の「おんな城主 直虎」で時代考証を務め、2020-21年の「麒麟がくる」も担当している。

声優
福山 潤さん
1978年生 広島県福山市生まれ
1997年、「月刊Asuka」のラジオCMナレーションでデビュー。青二塾大阪校13期1組卒業。現在は、2018年4月1日より立花慎之介氏とともにBLACK SHIP株式会社代表取締役CEO。
デビュー後、数々の作品に出演し、今までの出演アニメ作品数が男性声優の中で最多を誇っている。2006年には日本アニカン大賞・男性声優賞を受賞。同年に文化放送Event「アニメグランプリ2016」最優秀男性声優賞受賞。「まんがベストテン2006」声優賞受賞。2007年に初代声優アワード主演男優賞を受賞。日本アニカン大賞を2年連続受賞。2009年には「東京国際アニメフェア2009」声優賞、第3回声優アワード海外ファン賞を受賞。

落語家
春風亭 昇太さん
1959年生 静岡県清水市出身
新作落語の創作活動に加え、昇太独自の解釈で古典落語に取組み、文化庁芸術祭大賞を受賞するなど、新作、古典問わず高い評価を得ている実力は真打。さらに、演劇への出演も多く役者としても活躍し、ミュージシャンとのライブも意欲的に行うなど、ジャンルを超えて積極的に活動している。
また芸能界きっての城好きであり、趣味は城郭見学、山城の魅力に惹かれ、全国の山城へ時間があればめぐるほどである。この長年にわたる「お城めぐり」が高じ、著書の発行、城郭フォーラムのパネラー、講演、城イベントの出演も多い。

ミュージシャン
岡峰 光舟さん
1979年生 広島県福山市出身
ロックバンドTHE BACK HORN(ザ・バックホーン)のベーシスト。
THE BACK HORNは2018年に結成20周年を迎え、2019年2月には3度目となる日本武道館でのワンマン公演を成功させた。手数の多いメロディアスなベースライン、スラップやタッピング奏法、和音弾きなど多彩なプレイでバンドの軸を担っている。歴史への造詣も深く、テレビやラジオなどにもゲストとして多数出演しており、日本100名城も全て登城している。

ミュージシャン
清水 泰次さん
1968年生 北海道千歳市出身
ロックバンド怒髪天のベーシスト。
「フロントマンより前へ」をモットーに、魅せるライブスタイルと一風変わったベースラインを持ち味に怒髪天サウンドを支える。また、Fugaziとの共演の経験を持ち、国内のみならずUSコアへの造詣も深い。
趣味は野球観戦とツアーの合間の全国城巡り。
日本100名城公式ガイドブックを片手にスタンプを集め歩いている。フォークデュオ『グリーンハイツ』、ユニット『GARAKUTA KOJO』でも活動中。

女優
西田 尚美さん
1970年生 広島県福山市出身
モデルとして、女性ファッション雑誌等で活躍。1993年のテレビドラマ「オレたちのオーレ!」への出演をきっかけに女優に転身。2016年、本市市制施行100周年記念映像 案内役。
【主な出演作】
1997年 ひみつの花園(映画)
2000年 ナビィの恋(映画)
2014年 マッサン(NHKテレビ)
2017年 楽園(wowow)
2019年 不機嫌な女神たち プラス1(舞台)
2020年 半沢直樹(TBSテレビ)
2020年 空はどこにある(映画)
2021年 あの頃。(映画)

元プロ野球選手
江草 仁貴さん
1980年生 広島県福山市出身
2002年 阪神から自由枠獲得制度で指名される。背番号は26。
2009年 キャリアハイとなる62試合登板を記録。
2011年 西武に移籍。背番号は14。
2012年 出身地・広島の広島東洋カープに移籍。背番号は29。26試合に登板した。女子バレーボール元日本代表、竹下佳江と結婚。
2017年 9月20日に現役引退を表明。
2018年 大阪電気通信大硬式野球部コーチに就任。株式会社キアンを設立、代表取締役に就任。自社にて、講演会やイベント出演・地域貢献活動に従事。地元福山への恩返しとして、地域奉仕活動にも力を入れている。

ジャズドラマー
藤井 学さん
1966年生 広島県福山市出身
1985年から名古屋で小濱安浩5に参加。ライブ活動を始める。その後、上京し、名古屋時代より共に活動していた滝野聡のデビューと共に、滝野バンドに参加し、ライブハウス、ラジオ等で活躍。また阿川泰子のバックバンドとして、日本テレビ「オシャレ30:30」にも出演。現在は東京を拠点に、各地のライブハウス、イベントなどで活躍中。JAZZだけでなく、FUSION・ROCK・SOUL・BOSSA NOVA・LATIN等、様々なジャンルに対応できるドラマーとして厚い信頼を得て、各イベント・CD録音などにも参加している。2006年、ニューヨークで活躍するミュージシャンと録音した初のリーダーアルバム”I’m a drummer.”を発表。

チームよしもと(お笑い芸人)
ロクモンジャーさん
歴史を愛する芸人たちで結成された、歴史好き芸人ユニット。定期ライブやツアーを開催し、日本各地のイベントにも参戦中。歴史とエンタメを融合させるユニットです! メンバーは、はんにゃ・金田哲、ブロードキャスト!!・房野史典、いけや賢二、ロバート・山本博。

お笑い芸人
天津さん
向清太朗(写真右)
広島県福山市出身
木村卓寛(写真左)
兵庫県出身

お笑い芸人
藩飛礼さん
竜児(写真左)
1977年生 広島県福山市出身
松本貴明(写真右)
1984年生 広島県廿日市出身

お笑い芸人
ザ・シーツさん
瀬尾 健太朗(写真右)
1990年生 広島県福山市出身
北中 こぞう(写真左)
1994年生 東京都江東区出身

城郭ライター・編集者
萩原 さちこさん
東京都出身
小学2年生のとき城に魅せられ、城めぐりがライフワークに。現在は執筆業を中心に、講演、メディア・イベント出演、アドバイザー業務など行っている。
著書に「お城へ行こう!」、「日本100名城めぐりの旅」、「図説・戦う城の科学」、「城の科学~個性豊かな天守の「超」技術」、「地形と立地から読み解く「戦国の城」など。ほか、新聞や雑誌、などの連載多数。
公益財団法人日本城郭協会理事 兼 学術委員会学術委員。

ミュージシャン
いぶくろ聖志さん
詩吟、和楽器とロックバンドを融合させた新感覚ロックエンタテインメントバンドである和楽器バンドのメンバーであり、箏を担当。
和楽器バンドは、2014年4月にアルバム「ボカロ三昧」でデビュー。2015年に発売したセカンドアルバム「八奏絵巻」はオリコン週間ランキング初登場1位を獲得し、第57回「輝く! 日本レコード大賞 企画賞」を受賞。2018年には5thアルバム「オトノエ」が第60回「輝く! 日本レコード大賞 アルバム賞」を受賞。2020年2月には、グラミー受賞アーティストEVANESCENCEのAmy Leeと共演し、ワールドクラスのパフォーマンスを披露するなど、今、日本のみならず世界中から注目を集めるアーティストである。

映像ディレクター
山本 ヨシヒコさん
1979年生 広島県福山市出身
日本最大級の広告賞ACC TOKYO CREATIVITY AWARDにて2年連続ゴールド受賞(19,20)、海外広告賞も多数受賞。2021年夏には日テレ&Huluのドラマを初監督。実家が銭湯。
福山城築城400年×「信長の野望」

福山城築城400年記念事業の取組を市民の皆さんはもちろん、国内外の幅広い世代の方々に発信していきたいという思いを、株式会社コーエーテクモゲームス様にご賛同いただき、歴史シミュレーションゲーム「信長の野望」と「福山城築城400年」とのコラボレーションによるPRが決定しました。
PR企画の第一弾として、「信長の野望」に登場する武将の中から、初代藩主水野勝成とゆかりの深いキャラクター(9人)に今回、福山城築城400年応援サポーターに就任していただくことになりました。
水野勝成については、現在、福山城築城400年のオリジナルデザインをコーエーテクモゲームス様で制作していただいており、完成次第、発表させていただきます。
応援サポーターに就任した「信長の野望」の武将には、福山城築城400年記念事業のポスターやチラシ、パンフレット、公式サイトやフェイスブックなど様々な媒体に登場していただき、PRに協力いただくとともに、(スマホでプレイできる)アプリゲームを含めた、「信長の野望」シリーズとのコラボもしていただける予定です。
また、サポーターを活用したPRグッズも制作することにしており、福山城築城400年記念基金への寄附に対する返礼品等にも活用していきます。
(勝成とのゆかり)

徳川 家康
水野家と深いつながりのある
徳川家の当主
勝成は母方のいとこにあたる。勘当状態だった勝成と父・忠重を和解させ、忠重の死後、三河刈谷3万石を相続させた。
家康の子・秀忠の命により、勝成は備後へ入り、福山城を築城した。

織田 信長
勝成に旗印を与えた戦国の覇者
高天神城攻めでは織田家の家臣として戦い、16ながらも首級を挙げ、感状をもらった。
また戦功の証として「永楽銭の旗印」の使用を許可されたが、勝成は恐れ多いと「裏永楽銭の旗印」を使用している。

豊臣 秀吉
勘当され放浪していた勝成を
引き取った天下人
父親から勘当されて出奔後、豊臣秀吉に仕え、雑賀攻めや四国征伐などに従軍した。
戦後、摂津国豊島郡内(現大阪府)に700石の知行を許されている。

伊達 政宗
大坂の陣でともに戦った独眼竜
大坂夏の陣で行われた合戦の一つ・道明寺の合戦でともに戦い、城方の先陣・後藤又兵衛や薄田兼相らを討ち取った。また、城方の後陣・真田幸村や毛利勝永の進軍を阻むなどの戦功を立てた。
幸村や勝永が撤退する際、勝成は追撃を主張したが、政宗ら諸将は応じなかったという。

佐々 成政
放浪中の勝成を引き立てた肥後国主
勝成が放浪時代に仕えたうちの一人。
成政が肥後国主となった後に起きた肥後国人一揆では、菊池城攻めで一番槍の功を立てるなど、一揆の鎮圧に大きく貢献した。

小西 行長
放浪中の勝成を引き立てた、
商人出身の知将
成政の後に仕え、1000石を賜った。
天草五人衆が反乱を起こした際には、総大将・小西主殿介(小西行長の弟)の副将として出陣し、反乱の鎮圧に貢献している。

加藤 清正
勝成の義理の弟となった、
虎退治の猛将
勝成の妹は清正の正室・清浄院。
勝成自身も清正に仕えていた時期がある。加藤家が改易となった際に、勝成は子・勝俊とともに熊本城の受け取り役を務めた。

黒田 長政
放浪中の勝成を引き立てた、
熟慮断行の勇将
勝成が放浪時代に仕えたうちの一人。
豊前で国人一揆が発生した際は、長岩城攻めに従軍。
城を攻めあぐねた黒田軍が一時撤退する際に、黒田家の後藤又兵衛と殿(しんがり)を争っている。

宮本 武蔵
大坂の陣で勝成の陣を護衛した、
生涯無敗の剣豪
大坂夏の陣には、武蔵は勝成の子・勝俊の護衛役として参陣した。
武蔵の養子・宮本三木之助(みやもとみきのすけ)は、水野勝成の家臣・中川志摩之助の子で、大坂の陣後に武蔵の養子となった。
福山市内には武蔵が腰かけたとされる「宮本武蔵腰掛石」がある。

